オーナーの早坂亜希子です。
爪の縦の線や凸凹、二枚爪が気になっていませんか。
爪がそのままだと、可愛いネイルを塗っても気分が上がりません。
爪をきれいにしたくてネイルケアを試すうちに、私は大きな発見をしました。ネイルケアは、スキンケアと同じだったんです。
すっぴんがきれいな人が素敵に見えるのと同じで、爪そのものが整っていると、色を塗っても塗らなくても手元を見るたびにうれしくなります。「すっぴんネイル」が可愛いと、テンションが上がるんです。
この記事では、爪をきれいにしたい方に向けて、私が実際に試して分かったお手入れの順番と、よくある疑問への答えをまとめました。
爪をきれいにしたいとき、何から始めればいい?
顔のスキンケアと同じ順番で考えると、迷わずに始められます。顔は、メイクを落として、洗顔をして、化粧水でうるおして、クリームやオイルで守ります。爪と手も、この順番に当てはめられます。
| 顔のスキンケア | 爪・手のケア |
|---|---|
| クレンジング | 除光液でネイルをオフする |
| 洗顔 | キューティクルリムーバーで甘皮を整える |
| 化粧水 | ネイルセラムで爪をうるおす |
| クリーム | ハンドケアセラムで手全体を保湿する |
| 美容オイル | 指先はネイルオイル、手全体はバームで保湿する |
この順番で考えるようになってから、どのケアをいつすればいいのかで迷わなくなりました。いちばん大切なのは、洗顔にあたる甘皮ケアです。ここで爪の表面を整えておくと、そのあとの保湿が生きてきます。
甘皮は切っていいの?
甘皮は切らずに、やわらかくして押し上げるだけで十分です。
正直に言うと、私は甘皮ケアについて、甘皮を全部ふやかして取り除くものだと思っていました。でも、それは間違いでした。爪のまわりには、取ってはいけない皮膚があったんです。
取り除くのは「甘皮」ではなく「ルースキューティクル」
ネイルケアで取り除くのは、一般的に「甘皮」と呼ばれている部分ではありません。爪と一緒に伸びて、爪の表面に張りついている「ルースキューティクル」という薄い角質の膜です。
甘皮は爪の根元を守っている
甘皮は、爪の根元を守っている部分です。ネイルケア用品のメーカーも、甘皮を無理に切ると炎症や爪の凹凸の原因になる場合があると案内しています。ハサミやニッパーは使わず、押し上げるだけにしておくと安心です。
甘皮ケアはどうやるの?
やることは、「やわらかくして、押し上げて、拭き取る」の3つだけです。甘皮をやわらかくする「キューティクルリムーバー」と、押し上げる道具(プッシャー)を使います。
- 爪の形を整える:長さや形を整えたい場合は、先に爪やすり(エメリーボード)で整えます。
- 甘皮にリムーバーを塗る:爪の根元の甘皮に塗ります。
- 30秒〜1分おく:甘皮がやわらかくなるまで待ちます。
- やさしく押し上げる:甘皮を根元に向かってやさしく押し上げます。力は入れません。
- 拭き取る:コットンやネイルワイプで、液と浮いたルースキューティクルを拭き取ります。
頻度は、1〜2週間に1度、気になったときだけで大丈夫です。毎日やる必要はありません。
私が使っているのは、リムーバーとプッシャーが1本になったペン型のものです(Causette.Joli「Plaisir des Fleurs Cuticle Remover【Pusher type】」2.5mL・1,980円)。道具をそろえなくても始められるので、甘皮ケアが初めての方にはペン型が使いやすいと思います。使い始めは、ペン先を下に向けて、液がしみ出てくるまで後ろのボタンをクリックします(メーカーの案内では40〜60回ほど)。
爪の縦の線や凸凹が気になるときは?
甘皮ケアで爪の表面を整えたあと、爪用の美容液(ネイルセラム)でうるおすのがおすすめです。顔でいえば、洗顔のあとの化粧水にあたります。
私は、ルースキューティクルを取ったあとの爪と、何もしていない爪に、ネイルセラムを塗り比べてみました。何もしていない爪ではセラムが弾かれてしまうのに、ケアしたあとの爪にはどんどんなじんでいきました。
甘皮ケアと保湿をセットで行う意味が、はっきり分かった瞬間でした。
ネイルセラムは、化粧水と同じように、油分の入ったアイテムより先に使います。就寝前に使うのもおすすめです。私が使っている「Plaisir des Fleurs Nail Serum」(9.5mL・2,500円)には、爪の主成分であるケラチン(水溶性ケラチン)や、アミノ酸などの保湿成分が配合されています。
ただし、お手入れは爪を整えてうるおいを保つためのものです。縦の線や凸凹が急に増えた、色や形が変わったという場合は、皮膚科に相談してください。
手や指先の乾燥が気になるときは?
セラムのあとは、顔のクリームやオイルと同じように、油分で保湿します。乾燥が気になる場所に合わせて使い分けると、続けやすくなります。
- 手全体:ハンドケアセラムで保湿します。私は「Plaisir des Fleurs Intensive Hand Care Serum」(3,800円)を使っています。ネイルケア・ブライトケア・エイジングケアの3種類から選べます。
- 指先・爪まわり:ネイルオイルで集中的に保湿します。「Plaisir des Fleurs Nail Care Oil」は、バッグに入れておけるペンタイプ(1,980円)と、スポイトタイプ(2,860円)があります。
- 特に乾燥しているとき:バームで手全体をしっかり保湿します。「Plaisir des Fleurs Nail & Skin Balm」(3,200円)は、手だけでなく髪や唇にも使えます。
ネイルカラーを塗らない日は?
カラーを塗らない日も、ベースコートだけを塗って爪を保護する方法があります。私は、爪の主成分であるケラチンが配合された「Coeur de Fleur Base Coat」(2,200円)を使っています。カラーを塗る日は、この上に重ねます。
※価格はすべて税込です。
よくあるご質問
Q. 二枚爪や縦の線は、ネイルケアでなくなりますか?
A. ネイルケアは、爪の表面を整えて、うるおいを保つためのお手入れです。ただし、状態が続く、急に変化したという場合は、自己判断せず皮膚科に相談してください。
Q. ネイルをしない人にも甘皮ケアは必要ですか?
A. 必須ではありません。ただ、甘皮を整えると爪と皮膚の境い目がはっきりして、色を塗らなくても手元がすっきり見えます。
Q. どのくらいの頻度でやればいいですか?
A. 甘皮ケアは、1〜2週間に1度、気になったときに行えば十分です。
Q. ORblueNaで買えますか?
A. はい、この記事でご紹介したCausette.Joliのアイテムは、すべて表参道の店頭でお取り扱いしています。オンラインショップでも順次ご紹介していきます。
気をつけたいこと
- 爪の根元は爪をつくり、守っている大切な部分です。強くこすったり、とがったもので押したりしないようにします。
- 爪や皮膚に異常があるときは使いません。使っていて異常が出たときは、使用をやめて医師に相談してください。
- 植物由来の成分が入っているため、原料にアレルギーのある方は使用を控えるか、医師に相談してください。
すっぴんネイルを育てる
ネイルケアをスキンケアと同じように考えるようになって、色を塗らない日の爪も好きになりました。手元は、自分の目に入る回数がいちばん多い場所です。
だからこそ、すっぴんの爪が整っていると、それだけで一日の気分が変わります。
表参道の店頭では、実際にアイテムを手に取ってお試しいただけます。ネイルケアについて気になることがあれば、気軽に声をかけてください。
ORblueNa(オルブルーナ)
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前4-26-28 ファンファンビル1F
明治神宮前〈原宿〉駅から徒歩5分
営業時間 12:00〜20:00(不定休)
オンラインショップ https://orbluena.com
参考
- Causette.Joli Online Shop「Plaisir des Fleurs Cuticle Remover【Pusher type】」
- Causette.Joli Online Shop「Plaisir des Fleurs Nail Serum」
- Causette.Joli Online Shop「ネイル&スキンケア一覧」
- Causette.Joli Online Shop「ベース・トップ一覧」
※価格は2026年10月14日時点の税込価格です。





















